日本製鉄和歌山労働組合

日本製鉄和歌山労働組合は組合員の『安全と健康』の確保を最優先課題として活動に取組んでいます。

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組合長 中濱 秀之

組合長挨拶

2026年08月28日

第55期前半年度末挨拶

 ご安全に。

 本日は、第55期前半年度最後の中央委員会ですので、この1年間を振り返り、前半年度の総括をさせていただきます。

 まずは、この1年間、支部役員の皆様におかれましては、和歌山労組の諸活動に対し、支部長を中心に多大なるご理解とご協力を賜りましたことに、心から感謝を申し上げます。

 前半年度も労働組合は「安全と健康の確保」を最優先課題に位置付けて、取り組んで参りました。

 年末年始・夏期の節目の安全強化活動では、支部長の皆様との早朝門前立哨や安全パトロール、安全ビラの配布など、組合員の安全意識の向上を図るべく、様々な啓発活動を行って参りました。また、現在も猛暑が続くこの夏も、各支部でかき氷の振る舞いを行ない、熱中症防止を呼び掛けていただきました。

 そのほかにも、安全健康室長を講師に招き開催した「安全研修会」、各支部が互いの支部を訪問し、他室・工場の安全取り組みや好事例を共有した「支部間安全交流」など、組合役員の安全意識のレベルアップにも努めて参りました。

 今年の災害統計では、現在のところ全社・関西製鉄所共に、昨年の災害件数を下回っていますが、3月に発生した製鋼工場での休業災害は、協力会社の当該職場で、多くの方が安全帯未着用で作業していた事実があり、労働組合はこの事案を大変重い事態として受け止めています。

 今やほとんどの方が、安全6則を守って作業をする中で、一部の職場でお互いに注意をせず、ルール違反が常態化し、結果的に重篤な災害が発生することで、本人やご家族はもとより、職場全体までが不幸になってしまいます。

 8月の中安では、ルールを守りにくい理由についてのアンケート結果の報告がありましたが「今までケガをしなかったから大丈夫だろう」「現場の実態と手順がズレていて守りにくい」などの声が多く、まだまだルール違反をする風土は残っています。この実態を踏まえ後半年度は、労働組合の安全標語に選ばれた「いかなる時も忘れるな!ルールがある意味 守る意味」を合言葉にして、直営・協力会社、分け隔てなくルール遵守の声掛け、そして、規律ある職場風土づくりを目指して参りますので、各支部のご協力をお願いいたします。

 そのほかにも、前半年度には海南小径製管工場西ミルと、電縫鋼管工場の8インチミルの休止がありましたし、年明けには薄板工場の休止が控えています。当該職場の皆様には大変ご苦労をお掛けしていますが、引き続き皆様が新たな職場で安心して働けるように、しっかりとサポートをして参りますので、何卒、ご理解とご協力をお願いします。

 また、前半年度の政策実現活動としては、衆議院議員選挙や有田川町長・紀の川市長選挙へのご協力をいただきました。残念ながら、すべての選挙で結果を出すことはできませんでしたが、皆様のご支援に感謝を申し上げますと共に、来月行われる、和歌山県議会議員補欠選挙や来年4月の統一地方選挙、さらには2年後の参議院議員選挙で、我々の推薦候補者を必ず議会に送り出すべく、絶大なるご支援・ご協力をお願いします。

 そして、後半年度の12月には、労働組合会館が構外に移転をします。

 和歌山労組はこれまでの80年間、製鉄所の構内で、組合員の皆様の身近な場所で活動をして参りましたが、初めて構外に出ることになり少しご不便をお掛けすることになります。なるべくスムーズな運営をできるよう、そしてできるだけ多くの組合員の皆様に組合会館をご利用いただけるよう、様々な行事やイベントを検討・計画して参りますので、皆様からもご意見をいただければと思います。

 いずれにしましても、後半年度も、和歌山労組は、機関役員の皆さんを中心に全員一丸となって、数多くの課題が山積する後半年度を乗り切って参りたいと思いますので、引き続きのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、第55期前半年度を振り返ってのご挨拶とさせて頂きます。

 ご安全に。

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