日本製鉄和歌山労働組合

日本製鉄和歌山労働組合は組合員の『安全と健康』の確保を最優先課題として活動に取組んでいます。

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組合長 山本 龍一

組合長挨拶

2017年09月01日

第51期スタートにあたっての組合長挨拶

組合員の皆様へ

ご安全に。

 9月1日から池田前組合長の後任として、和歌山労組第19代組合長を拝命致しました山本です。組合長就任にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 和歌山労組は、2014年11月の旧堺労組との統合以降、和歌山・堺・海南地区から構成され、23支部体制のもと3,000名の組合員を有する大きな組織となっています。それ故に、上部団体である新日鐵住金労連はもとより、各地域においても与えられた役割・責任をしっかりと果たさなければなりません。

 そのもとで、最優先すべき課題は「安全」です。安全と健康は全てに勝る最優先課題であり、「元気に出勤し笑顔で帰宅する」という当たり前のことの継続が「ゼロ災和歌山製鐵所」の実現につながります。安全かつ心身ともに健康で働ける快適職場の実現に向け、労使・直協一丸となって更なる安全活動を展開して参ります。

 また、組合員の雇用と生活の安心・安定を確保するためには経営基盤の強化が不可欠であり、今次ならびに次期中期経営計画を念頭に置きながら労働組合としての経営対策に努めます。特に、第5高炉から新第2高炉へのスイッチは、銑鋼一貫製鉄所である和歌山の存在価値を一層高める極めて重要な課題として、真正面から向き合って参ります。

 いずれにしましても、山積する課題を克服し、組合員の幸福を追求するという大義を果たすべく、「組合活動の原点は職場にあり」を肝に銘じ、組合員との対話活動をさらに充実させ、職場に根ざした組合活動を進めて参ります。

 組合員の皆様におかれましては、労働組合に対し絶大なるご支援とご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせて頂きます。

ご安全に。

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