日本製鉄和歌山労働組合

日本製鉄和歌山労働組合は組合員の『安全と健康』の確保を最優先課題として活動に取組んでいます。

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組合長 池田祐輔

組合長挨拶

2016年03月31日

支部機関役員の皆様へ
緊急安全強化取組みを終えて

各支部機関役員の皆様 ご安全に。
今年に入り、足もと3件の死亡災害を含め、全社で11件の休業災害が発生するという、超非常事態であることを鑑み、副社長・社長から指示が出されました。和歌山労組としても、3月を緊急安全強化取組み期間と位置づけ取組みを展開してきました。しかしながら、未だ災害の芽を摘み取れていない現状を打開すべく、4月以降も各職場の安全確保に向けて、以下の内容で安全の取組み強化をお願いします。


1.全社共通遵守事項の徹底と全ての作業において安全最優先を厳守すること
副社長達・社長達指示後も、他所において稼動部に不用意に手を出し被災するという休業災害が発生しました。和歌山製鐵所においても、決められたことを守らなかったために、一歩間違うと重篤な災害に繋がる不休・軽処置災害が発生しています。各職場においては、今一度、全社共通遵守事項の徹底と安全最優先を厳守するようお願いします。


2.4月の人事異動・組織改正等に伴う危険性を意識した取組みの徹底
職場の人事異動等が、ともすれば、災害発生や工場トラブルに繋がってしまうことがあると想定されます。これは過去からの教訓であり、管理者が代わることなどで、従来とは違う意識を持ったり、違う行動を取ってしまったりすることに起因すると考えます。各職場においては、人が代わっても安全は変わることがなきよう、特に意識を持ち、落ち着いた作業を心掛け、職場の安全確保に取組んでいただくようお願いします。
ご安全に

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