日本製鉄和歌山労働組合

日本製鉄和歌山労働組合は組合員の『安全と健康』の確保を最優先課題として活動に取組んでいます。

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組合長 中濱 秀之

組合長挨拶

2025年09月02日

第55期 第一回中央委員会 挨拶

第55期 第一回中央委員会 挨拶

 ご安全に。

 本日より和歌山労組の第55期がスタートし、第1回目の中央委員会という事で、大変お忙しい中、堺・海南地区の中央委員、青年女性部の皆様にも、組合会館にお集まりいただき、ありがとうございます。

 今期、2期目の組合長として与えられた役割と責任をしっかりと果たすべく、決意をもって取り組んで参りますので、変わらずご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 第55期においても、労働組合の最優先課題は「安全と健康の確保」であり、関西製鉄所和歌山地区、大阪地区(堺)で働く仲間が、誰一人災害に遭わず安全に安心して働ける職場環境の実現をめざし、これまで行ってきた啓発活動を更に深化させ現場の第一線まで浸透させるべく、執行部独自で現場パトロールを行う等、組合員との直接対話の場を増やして参りますので、各支部においては労使が一体となって、より一層安全取り組みを強化していただく事をお願いする次第であります。

 また、組合員の「生活の安心・安定」を確保するべく経営基盤の確立に向けて、経営対策の強化が不可欠であり、年内発表予定の「次期中長期経営計画」に対し、労働組合として真摯に向き合い経営対策に努めて参ります。とりわけ、今後休止を迎える、小径シームレス西ミル、薄板ライン、電縫鋼管8インチミル、については、極めて重要な課題であり雇用の確保を大前提に、全力で向き合って参ります。

 この他にも、春季取り組み、ワーク・ライフ・バランス、政策実現など、様々な課題を克服していくために、「組合活動の原点は職場にあり」という事を肝に銘じ、組合員との対話活動をさらに充実させ、職場に根ざした組合活動を進めて参る所存であります。

 結びに、中央委員ならびに組合員の皆様におかれましては、第55期の2年間におきましても、労働組合に対し絶大なるご支援とご協力をお願い申し上げ、今任期スタートにあたってのご挨拶とさせて頂きます。

 ご安全に。

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